活用例5 進路指導・キャリア教育での活用
【p1-4、5-16、17-18を活用した「学びや進路選択を考える」ための授業例】
<「総合的な学習の時間」(1-2年)等で/文系・理系選択や学部選択の前に>
【指導例】
(1)p5-16の「はたらく人に聞きました」の働く人の中から興味を持った1人を選び、その人がどんなきっかけでこの仕事に就いたのか、どんなみちのり(出身学科等)だったのかまとめる。
(2)p1-2を用いて産業や職種の全体像をつかみ、p17-18の学びと進路に関するページも用いて、自分はどんな職業や学問に興味を持っているのか考える。そして、その職業に就くには、どの学科に進むとよいのか、インターネットなども使って調べてまとめる。
(3)職業や学問への関心が同じ、または似ている生徒で、3-4人のグループを作り、グループ内で意見交換したり、調べたことをまとめたりする。そして、クラス全体で発表する。
→自分と異なる考え方、志望理由などを知り、自分が関心を寄せなかった進路(学科等)について気づくこともできます。
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