東京学芸大学附属高等学校の情報教育公開研究会

「次世代学習環境を実現するICTの活用~タブレットPC、電子黒板、クラウドでの共有~」


「国語総合(現代文)」「現代社会」「数学II」「物理」「英語」「社会と情報」の6科目で、ICT機器を活用した公開授業が実施されました。(10月1日東京学芸大学附属高等学校)

 

また、情報化に対応した評価方法や、反転授業の授業デザインなど、ICT活用の可能性を紹介する講演が行われ、参加者との間で熱心な議論が交わされました。

 

「数学II」と「社会と情報」の授業と、講演をレポートします。

 

公開授業 数学
ICTの活用が、「紙とペン」の限界を超えた理解を促す
作図ツールを用いて方程式の見方を養う授業
東京学芸大学附属高等学校 数学科 花園隼人先生

公開授業 情報
アーカイブの活用が拓く新しい課題解決学習の形

~単なる調べ学習を超えたプレゼンをつくる
東京学芸大学附属高等学校 情報科 森棟隆一先生

講演
Project Based Learning(PBL)とポートフォリオ
~ICTを活用して学習ログを未来に残す
柳沢富夫氏 (有)ラウンドテーブルコム代表取締役、NPO 法人プロジェクトマネジメント・インキュベーション協会監事