トップ研究者とGoogleの最先端エンジニアが語りつくす コンピュータサイエンスのすべて!
~高校生のためのコンピュータサイエンスオンラインセッション2020
今、この瞬間、最も進化を続ける学問は何かと言えば、間違いなくコンピュータや情報通信ネットワークに関わる様々な学問でしょう。新型コロナ禍の感染拡大で、世界中で「新しい生活様式」が求められるようになった時、私たちの社会でコンピュータがいかに大きな役割を果たしているのかを、改めて実感した人も多いと思います。
コンピュータに関するあらゆる技術のベースとなる学問がコンピュータサイエンス。この領域のトップ研究者と、世界規模の検索エンジンを抱え、最先端のオンラインサービスを展開するGoogleのトップエンジニアが、高校生のために熱いトークセッションを展開しました(2020年8月3日、6日、7日)。
文字通り研究や開発の最先端の話題とともに、「大学で学ぶコンピュータサイエンスってどんなもの?」「高校の『情報』の授業とどのようにつながるの?」「IT企業での仕事ってどんなことをしているの?」等など、高校生のギモンに答えた3日間の講演と質疑応答を記事化しました。
[第1日]
東京大学 萩谷 昌己先生
1-2「コンピュータサイエンスで人類の脳味噌を助ける」
Google シニアスタッフソフトウェアエンジニア / 技術リード兼マネージャー
大倉 務氏
当日の映像はこちら→https://www.youtube.com/watch?v=xnpVnoepGNA
[第2日]
明治大学 五十嵐 悠紀先生
2-2「面白い体験をつくるクリエイティブな仕事とコンピュータサイエンス」
Google Brand Studio APAC UX エンジニア/クリエイティブ テクノロジスト
飯塚 修平氏
当日の映像はこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=ssRbVs2fIfM
[第3日]
九州工業大学 井上 創造先生
3-2「小学生の夢から世界記録更新まで - クラウド上の計算資源を活用した円周率の計算」
Google Cloud / Developer Advocate 岩尾 エマ はるか氏
当日の映像はこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=4qDO7Tse47U
MC:
太田 智美先生 情報処理学会 会誌編集委員
鵜飼 佑氏 Google K-12 コンピュータサイエンス教育プログラムマネージャ
主催:情報処理学会 情報処理教育委員会、会誌編集委員会、新世代企画委員会
後援:情報処理学会 初等中等教育委員会
協力:グーグル合同会社