慶應大 総合政策学部/環境情報学部「情報」入試対策
情報処理学会(情報処理教育委員会)・情報入試研究会協力 対策動画
ミスiD2015近藤那央さん(日経ビジネス『次代を創る100人』に選出)による
「『情報』科目で慶應SFCを目指そう!」
----英数に比べ有利な可能性も
2018年慶應義塾大学 情報入試問題解説
慶應義塾大学・総合政策学部/環境情報学部の「情報」入試に向けた学習法はこれだ!
2018年度のSFC情報入試はこれまでになく難しかったですね。本稿では入試のための効果的な学習方法について、考えてみたいと思います。
2017年度慶応義塾大学(総合政策学部・環境情報学部)情報入試
解答・解説
両学部とも、大問が昨年度の4問から5問に増え、数学的な素養を問われる問題が増加するなど、量・質ともに昨年度より難しくなったと考えられます。出題された特徴的な問題について振り返ります。
慶應義塾大学SFC情報入試問題 解説・分析座談会慶大生が語る! 「情報」入試のために今からできること
情報入試を分析・研究されている中野由章先生と、県立高校で情報を担当している間辺広樹先生、2016年度の情報入試で入学したSFCの学生3名を迎え、試験問題の解説や勉強法など合格につながるポイントをお話ししていただきました。この様子を動画で公開しました。
慶應義塾大学SFC 2016年「情報」入試を振り返って
2016年度初めて実施された情報入試の受験者・合格者(入学者)に、情報入試に向けて行った対策、問題の難しさなど受けた感想から、必須科目である小論文対策まで、入試を振り返ってもらいました。12月からでもできる対策も。
神奈川県立柏陽高等学校情報科教諭 間辺広樹先生
2016年度慶應SFC情報入試の特徴を解説すると共に、大問ごとそれぞれ、どのような対策が効果的かを考察しました。
2016年に実施された慶応義塾大学SFCの環境情報学部の入試問題を、2年生32名に解いてもらいました。その結果から今後の入試対策を考察します。
大問ごとに出題内容や難しさ、さらには、受験対策などを記入してもらいました。
◆慶應義塾大学入試問題
※情報入試研究会のサイトより
●解答例はこちら⇒慶應義塾大学SFC情報入試問題を振り返る
※情報処理学会・情報入試研究会協力
「情報」入試対策<14・15年 参考問題解説>
※下記からも直接テーマ別に対策動画をみることができます
(1)情報セキュリティ/法と個人の責任
(2)2進表現/論理演算
(3)情報通信ネットワーク
(4)プログラミング
(5)ネットワーク図
(6)チャート表現/数学的問題/まとめ
出演 近藤那央(ミスid2015、「スマホがライバル!」と語るロボットクリエイター。ペンギン型ロボット開発で「2017年日本に最も影響を与える100人」にも選ばれました。慶大3年生)
解説 中野由章(情報入試研究会)
協力 情報処理学会情報処理教育委員会、情報入試研究会
2016年度の入試結果概要
直前対策講座 参考試験徹底分析・解説編
〜高2生の挑戦から慶應「情報」入試の突破の鍵を探る〜
「ITパスポート試験」と、センター試験の「情報関係基礎」で、短期間でも対策可能!
神奈川県立柏陽高等学校 間辺広樹先生
参考入試に大学生が挑戦
その参考入試に、大学1年生(文系)が挑戦しました。彼の体験記を紹介します。まず、どのような情報に関するバックグランドを持つ学生か説明し、その上で、問題を解いてみた解説、感想を述べてもらいました。
→くわしくはこちらから
慶應義塾大学の総合政策学部・環境情報学部では、16年度入試より、「情報」での受験が可能になりました。「英語」や「数学」の代わりに「情報」が選択可能になり、「情報」と「小論文」で受験できます。
◇入試科目
「数学または情報」あるいは「外国語」あるいは「数学および外国語」の3つの中から1つを選択(200)、小論文(200) (「情報」の出題範囲は「社会と情報」「情報の科学」) |
※ポスター画像をクリックすると、高校配布用ポスターダウンロードへ
◆2014年に行われた参考試験も受験対策に!
慶應義塾大学の担当の先生から
◆SFCのアドミッションポリシーと参考試験の実施内容と結果分析
植原啓介先生 慶應義塾大学環境情報学部
高1生の挑戦と、そこからの対策の可能性
受験科目として選ぶ可能性。課題は受験勉強だが、役立つと思っている
神奈川県立柏陽高等学校 間辺広樹先生
参考試験を授業内で解かせた結果と、同時に行ったアンケートを分析。「情報の科学」で重要な問題解決能力としてのシミュレーション、統計的分析、手続き的な処理について、生徒の能力差を適切に測ることができる質の高い問題と講評。一方、高校生は、理系の7割、文系の5割が、情報が受験科目になれば選択する可能性も見えてきました。分析結果を詳しく報告します。
解説はこれ!
アルゴリズムやシミュレーション、計算も多く、「情報の科学」中心
2014年7月30日「情報」の参考試験が実施されました。各40分で合計3回が行われ、3回ともすべて違う問題が2問ずつ用意されていました。情報モラル、セキュリティからの出題もあるものの、「情報の科学」が重視する「問題解決の基本的な考え方と手順」「モデル化とシミュレーション」「アルゴリズム」「プログラム」などからの出題が目立ちました。各問題について概略を解説します。
村井純 慶應義塾大学環境情報学部長からの「高校教育へのメッセージ」
インターネットの生みの親とされる村井純先生。「今や、知らないことは、事前に調べて、得られた知識を使ってどのように考えるのかを教えるのが、先生の役割になっています。だからこそ、情報の学習は、すべての教科に入るアプローチであり、道具の使い方を学ぶ学習としても重要です。だから、情報は、入試にも 必要だと考えました」。
情報処理学会でも、「大学情報入試模擬試験」を実施 ~入試対策に!
◆第3回大学情報入試全国模擬試験問題解説
佐久間拓也先生(文教大学)
<問題、解答をダウンロードできます>
◆第3回大学情報入試全国模擬試験実施結果
谷 聖一先生(日本大学)
辰己丈夫先生(放送大学)
「大学情報入試模擬試験」の過去問題はこちらから。ぜひ入試対策に一度は解いておこう。
新しい入試を提案した、インターネットの生みの親、
村井純 慶應義塾大学環境情報学部長から
〜先生は、閣議決定した「IT国家戦略」の草案作成も