情報入試実施大学アンケート

立正大学

※2024年4月現在の状況です。出願にあたっては、必ず2025年度の学生募集要項・大学ホームページをご確認ください


 

■教科「情報」で入試を実施する学部名・学科名を教えてください。

 

○全学部一般選抜2月試験(2月5日)

  経済学部、文学部/社会学科、文学科英語英米文学コース、

  データサイエンス学部、地球環境科学部

  

○大学入学共通テスト利用選抜(前期)(判定対象科目とする)

  心理学部、法学部、経営学部、経済学部、文学部/社会学科、文学科英語英米文学コース、

  データサイエンス学部、地球環境科学部、社会福祉学部

  

○大学入学共通テスト利用選抜(後期)(判定対象科目とする)

  法学部、経営学部、経済学部、文学部/社会学科、文学科英語英米文学コース、

  データサイエンス学部、地球環境科学部、社会福祉学部

 

■入学してから学べる情報関係の分野や、その特徴を教えてください。

 

[データサイエンス学部]

立正大学データサイエンス学部は、データサイエンスの様々な分野での実績を持つ教授陣による講義と、実際にデータを用いてビジネス・モデルを展開している企業や組織との連携によるインターンシップやフィールドワークといった実践的な学びによる「文理融合型」のカリキュラムで、データサイエンスを広く実社会に応用し、ビジネスをはじめとした社会のあらゆる現場で新たな価値を生み出す即戦力となるデータサイエンティストを養成します。

 

また、在学生だけでなく卒業生とのつながりを大切にし、社会人になった後も、大学に戻ってデータサイエンスに関する情報交換や、最新技術の習得ができるような、開かれた研究・教育体制を構築することを目指しています。

立正大学データサイエンス学部のカリキュラムは、『文部科学省「数理‧データサイエンス‧AI教育プログラム認定制度(応用基礎レベル)』に認定されています。

 

[全学共通科目「データサイエンス入門」]

文部科学省が推進する「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」を包括する内容の講義を、どの学部でも受講することができます。

「データサイエンス入門」は、数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、適切な理解により、実社会で活用するための基礎的な能力の育成を目的とした授業です。数理・データサイエンス・AIの利活用の動向、留意事項、様々なデータの種類と活用方法について学ぶとともに、実際のデータを活用した分析方法についても理解を深めます。

 

 

■教科「情報」で受験できる入試方式について教えてください。

 

○全学部一般選抜2月試験(2月5日)情報受験

1時限目:情報(情報Ⅰ)

2時限目:地歴・公民または数学

日本史探究、世界史探究、地理総合・地理探究、政治・経済、数学(Ⅰ・Ⅱ・A・B・C)より1科目選択。

3時限目:英語

 

 *「地理総合」の出題範囲は「地図や地理情報システムで捉える現代世界」のみとします。

 *「数学 A」の出題範囲は「数学と人間の活動」を除きます。「数学 B」の出題範囲は「数列」のみとします。「数学 C」の出題範囲は「ベクトル」のみとします。

 

 

※令和7(2025)年度入学者選抜に関わる予告については下記をご覧ください。

 https://admissions.ris.ac.jp/news/20230228.html

 

 https://admissions.ris.ac.jp/news/pdf/r7_exam-system_20240209.pdf

 

 

■「情報」の出題内容を教えてください。

また、プログラミングで使う言語は指定がありますか。

 

 ・「情報I」の内容全般を出題します

 ・プログラミング言語は、Pythonを使用する予定です

 

 

■「情報」で受験する人には、高校時代にどんな勉強・経験をしてきてほしいですか。

 

「総合的な探究」の授業で データの活用を頑張った人」

「デジタル社会に興味がある人」

「データサイエンスの世界で活躍してみたい人」

 

 

■「情報」を選択する人に期待すること・メッセージをお願いします。

 

身の回りに、AIやデータ駆動型サービスが溢れてくるデジタル社会の到来が始まっています。

新しい時代の新しい技術や考え方に好奇心を持って取り組んでみてください。

未来を創る主役は、皆さんです!