高校教科「情報」シンポジウム2014春in関西(「ジョーシンうめきた」)開催
初等中等教育における情報教育を考える情報処理学会のシンポジウム「ジョーシンうめきた」が開催されました(5月17日(土)@大阪工業大学うめきたナレッジセンター)。今回は、2010年3月以来4年ぶりに関西で行われ、約70人が集まりました。
シンポジウムでは、2月に行われた第2回大学情報入試模擬試験の解説と結果の分析、関西大学の黒上晴夫先生の「情報科の観点別評価」に関する講演、情報入試について高校側・大学側のそれぞれから議論するパネルディスカッションなどが行われました。
■プログラム
・オープニング 中西通雄先生(大阪工業大学)
・講演1 「情報入試の実施」山崎浩二先生(明治大学)
・講演2 「第2回大学情報入試全国模擬試験解説」辰己丈夫先生(放送大学)
・講演3 「第2回大学情報入試全国模擬試験の実施概要と結果」
中野由章先生(神戸市立科学技術高等学校)
水野修治先生(愛知県立高校)
植原啓介先生(慶應義塾大学環境情報学部)
・パネルディスカッション「情報入試を高校側と大学側から俯瞰する」
コーディネーター 中山泰一先生(電気通信大学)
パネリスト
植原啓介先生(慶応義塾大学)
山崎浩二先生(明治大学)
田鶴 悟先生(京都府立須知高等学校)
水野修治先生(愛知県立高校)